ハイサイ！🌺私は現役沖縄で応援ナースをやっているよ！
皆さん、沖縄は人生で一度は訪れてみたいと思う憧れの地ではないでしょうか？
綺麗な海と山、自然に囲まれながらスローライフを送りたい！そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
実際に沖縄で応援ナースをやってみて思うことは、
一度は来るべき！！ということです。
この記事では、私が実際に沖縄応援ナースをやってみて感じた沖縄の魅力と、実際の生活について発信していきます。興味のあるところをぜひチェックしてみてください。
沖縄応援ナースを選んだ理由
私が数ある応援ナース求人の中から、沖縄を選んだ理由は、「綺麗な海に囲まれたところで仕事をしてみたかった」「沖縄に住むのが長年の夢だった」「沖縄に来れば素敵な出会いがあると思った」からです。
一度旅行で訪れた時から「こんなに綺麗な海がある街で暮らしてみたいなぁ」と思うようになりました。
そして、沖縄に応援ナースとしてくる人はきっと、どこかぶっ飛んだ考えを持った人や生き方をしている人が多いだろう！という勝手な偏見があり、そんな人たちと出会いたいと思っていました。
実際、やはりぶっ飛んだ考えや行動の人と友達になることができました。
魅力❶多重課題に追われない余裕のある仕事ができる
ここからは沖縄応援ナースの魅力に触れていきたいと思います。
応援先の施設が全てそうではないと思いますが、
今私が勤めている勤務先は多重課題がなく、落ち着いて仕事をすることができます。
ワークライフバランスもしっかり整えられて、プライベート重視派の自分にとっては最高の環境で働くことができています。
どんな医療施設？
これまでは病棟で働いていましたが、夜勤ありのバタバタした環境から一度離れたかったので
日勤だけの高齢者施設の求人を見つけて、今もそこで働かせてもらっています。
どんな仕事内容？
施設看護師の仕事内容は以下のとおりです。
・バイタルサイン測定、異常の発見
・創傷・褥瘡の処置
・膀胱洗浄
・ごく稀にある急変対応
・気管切開患者のケア
・胃瘻ケア
・ターミナルケア
・点滴、経管栄養投与 など
特に難しいと感じることはありません。今まで病棟でやって来た方であれば、ハードルは低いと感じます。
１日の受け持ち人数は7~10人で、決まった時間にその方の部屋を訪ねて健康チェックや処置を行う形になります。
病棟では検査や手術、家族対応などで多重課題になりがちですが、こういった高齢者施設では滅多に急変対応もないので精神的余裕が生まれます。
ただし、介護VS看護のようなちょっとした対立や連携不足も生まれがちです。
魅力❷休日は超充実して過ごせる
沖縄で応援ナースをやる魅力は休日の過ごし方にあると思います。
ここからは沖縄応援ナースをするとどんな休日を過ごせるのか？紹介していきたいと思います。
透明度の高い綺麗な海
この透明度の海があちらこちらに・・・！
特に沖縄北部の方が透明度の高い海が多いと言われています。
おすすめは古宇利島や瀬底ビーチ、美ら海水族館周辺のビーチです。
沖縄の応援求人は南部に多いですが、北部を選ぶと車で20~30分でこれらの綺麗なビーチにいくことができてとても充実した休日を送ることができるのでおすすめです。
少し車で走れば何でも揃う！物に困ることはない
沖縄は１周270km、時間にして約７時間で一周することができると言われています。
ですので、たとえ田舎で暮らしたとしても付近にはたくさんのスーパーやコンビニがあり、中心部にはライカムという超大規模のイオンモールがありますので生活する上でモノ困ることはないと思います。
都心まで行くのが億劫だという人は通販もよく利用しているようです。
ちなみにAmazonPrimeに入会すると沖縄でも送料無料が適応されますのでおすすめです。
素敵なスポットがたくさんあり、毎日飽きない！
沖縄は日本屈指の観光都市。観光者向けの施設がたくさんあるので。見どころがたくさんあり毎日飽きません。
沖縄に来てから今まで「行くところがない」ということはなく、毎回「今日はどこに行こう！時間が足りない！」という状態です・・・。
沖縄の観光スポットはGoogleで「沖縄観光」などと調べるとたくさん出て来ますが、ワンパターンのことが多いです。そのため最近はインスタグラムの地図機能を使って、インスタグラマーさんが紹介しているところを訪れるようにしています。
隠れた人気店や有名店がわかるので、このリサーチ方法はおすすめですよ！
ご飯が美味しい
沖縄料理はB級グルメと言われており、ゴーヤをはじめヤギ汁やミミガー、海ぶどうやソーキなど本土の文化とは違った料理が多いです。
好き嫌いが分かれるところですが、苦手な方でもそういった料理を選ばなければ美味しいお店はたくさんあります。
ちなみに私は沖縄料理はあまり得意ではありません。。
歓迎会でいった居酒屋でヤギのお刺身を頂いたんだ・・・。
ヤギさんの顔が思い浮かんで複雑だったなぁ・・・。
実際の暮らしはどう？
沖縄移住と検索すると、ネガティブな情報も目にすると思いますが私が実際に生活してみて感じていることをお伝えしていきたいとお思います。
湿度と虫に怯えながらの生活
那覇空港につき、外に着いた瞬間湿度に驚きました。到着したのは３月でしたが、外の湿度は９０％台。当時北海道はまだ気温も１０度を切っており乾燥に悩む湿度だったので、本当に驚きました。
湿度が高いとカビがものすごいスピードで増殖します。
５回ほどシャワーに入っただけなのにすぐに浴室のコーキング部分にカビが生えて驚きました。
また、ジメジメすると虫が湧きます。特にゴキブリに怯える毎日です・・・。
ですが、沖縄に来て２ヶ月ほど経ちますが、まだゴキブリに出会ったことはありません。
きちんと掃除をしないと虫が湧くという恐怖感から毎日の掃除が日課になりました。
虫さんありがとう！
物価は全体的に高い
先ほども触れましたが、食品の物価はやや割増です。昨今の物価上昇の影響もあり、あまり食費で贅沢はできないなと節約生活をしています。
しかし、沖縄では野菜やフルーツがたくさん取れるので、スーパーで買うよりも道の駅やJAという市場的なお店で買うとお得に入手することができます。
このパインはなんと３００円台！とても美味しかったです。
車の渋滞で時間ロス&運転が荒い
沖縄は那覇空港周辺のみモノレールが通っていますが、そのほかは公共交通機関はバス。基本はみんな車をもち、通勤通学はバイクか車がほとんどです。
ですので、朝の夕方は車が渋滞し時間のロスにつながってしまうことがあります。
私は通勤に片道40分ほどかかっています。最初は音楽ばかり聞いていましが、読書をして知識を増やしたいなと思うようになり、今ではあるツールを利用しています。
それは、AmazonのAudibleです。これは朗読家さんがその本を読んでくれるので、運転中にも知識を増やしたり自己啓発の時間に充てることができます。
沖縄の方は穏やかだというイメージから、運転もゆっくりなのかなぁと勝手に想像していましたが、そんなことはありませんでした。
60km/h道路でも80km/hはザラ。追い越し追い越しで、まるで朝からレースをしているようです。流れの速い車線にみんな行くのでとても危険を感じます。
遊ぶお金もある！が、普通に暮らしていたらお金はたまりにくい
沖縄応援ナースの給料の相場は25~35万円程度です。どうなると手取りは20~25万円程度でしょうか。生活するには困らないです。
しかし、せっかく沖縄にいたら旅行やイベントに行くといったレジャーにもお金を使いたいですよね。
何も考えずにお金を使っているとあまりお金は溜まりにくいです。やはり貯金をするなら先取り貯金がおすすめです。
応援ナースの貯金については、こちらで解説していますのでよろしければご参照ください。
最後に
沖縄で応援ナースをやってみて思うことは、悩んでいる人は一度は来るべき！！ということです。
それはそれは休日があまりにも最高だからです。
都会で電車に乗って人混みの中イベントに行ったり、大型ショッピングモールにいくのも楽しいと思います。しかし、沖縄は自然が豊かであちらこちらに綺麗な海、美しい珊瑚礁、山々やかわいい動物たちがいます。
それはたとえ那覇という沖縄の中心部であったとしても同様です。北部に行けば行くほど自然が豊かになります。
迷っている方はぜひ沖縄に足を運んでみてください。沖縄で働いて生活するって、本当に最高ですよ！
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